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グレート・ギャッツビー(村上春樹・訳)を読んで。

2010.08.09 Mon
 読後が何とも言えん…。

 泣きそうになった。






 何かこの構成は春樹さんのオリジナルに通じるような。



 バラバラな登場人物たちの出来事が。

 交差した時、「そういう事か!」という構成の仕方。


 そっか。古典から来てたんか…。





 何か「横浜物語」のような。(だから漫画かよ!)
 「風と共に去りぬ」のような。(だから映画かよ!)
 「マディソン郡の橋」のような。(だから映画かよ!)
 夢のある少女漫画でコレは無いから。
 漫画はハッピーエンドだけども。



 1歩間違うと、こうなんのか…。



 でも。ギャッツビーみたいな人なんて。
 そうそう居ないよなあ。
 (え?いる?)




 現代で考えると、コレは難しいよなあ…。
 IT企業とかで1代で財を築くとかした目的とかが。
 こんなんだったらありうるもん???
 つか。
 目的に成るのかなあ???今時。



 良家の子女ってとこから。(笑)なかなかおらんだろうし。
 戦後なら兎も角。



 何か。途中までは登場人物らが。無軌道なとこあっても。
 まあ、よくある事なのかもなあ。
 少しロマンティックだよなあv

 …と思って読んでたのに。




 最後にはもう。




 権力と財力があるとこういう思考にもなるのかなあ、と残念な…。


 一途な純愛の結果が。




 正当化と混乱と無思慮。




 
 いや。
 デイジーとか。

 可愛いし、憧れるけど。

 育ちのいいはなから財のある女子は良くも悪くもあんなもんで…。
 だから最初から大幅な期待なんかしちゃ駄目だよ…ギャッツビー…。
 みたいな。感想。

 (感想が↑これでいいのか!?汗)




 林真理子さんが書いた世界のように。

 「自分が守られることを前提、安全圏を確保」じゃないと。
 女性は何にしても行動なんて滅多に起こさないんだから。(現実)


 (同性だとすんなりはなから解るが…。)
 


 
 安全圏を確保、したつもりだったんだよね…。


 それは歴代ある名門家から見たら、現状どんなに愛情が悲惨でも。
 …「ただの成金」って言われるもので…。

(私個人は充分偉いと思うし、
  どっちかというと
  1代成り上がりのがものっすごい尊敬できるのだが…。
  血筋だけがプライドな人間社会ってのも現実にはあるだろうし?
  面倒くさそーだが。笑)




 うーん。




 感想がなあ。私なんて。

 「マディソン郡の橋」を小説で読んで。


 夏目「……。結局。…暇だったのね…?」


 で終わった、ラブロマンが足りん女ですから!!!(爆)


 それでも映画はちょっと感動もしたけどね。




 
 思い出は綺麗なまま思い出でええような。

 だから感動もあるけど。

 「マディソン郡の橋」が彼との「生活」になっちゃうと仮定したら。

 愛も冷めるかもだし。

 そうならなかったから、綺麗で感動もするんであって。







 恋愛ゲームが出来んタイプは、
 恋愛ゲームをはなから行動しちゃいけません。



 私は無理。



 だって、来世がみみず…。(←まだ言うか!)




 何か知らんけど。
 「特別な加護が働く運を自ら選び取り、持っている人」は、
 その踏み外した代償も人よか重いよ…。
 みたいな?って事もあるよ。




 グレート・ギャッツビーから思考がとことん離れたな…。…今…。






 

 男性は負の連鎖を断ち切る為に闘う命の役割。


 女性は大事な命を護り育み次の世代へ繋ぎ広げる命の役割。


 時代錯誤と言われても、きっとそれが自然。








 …何だかんだ言って。殿方は格好いいわ。





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